内容説明
さまざまな出会いや日々のできごとから知る喜びと感動。誕生したわが子を慈しみ、神のみわざを思い、熱き思いを託す。天に召された愛する人への深い悲しみや憂い、そして悩み。人生を通じて育まれた時々のことばで綴るショート・ストーリー全162話。
目次
1 慈しみ深い主に生かされて―塩釜キリスト教会機関紙「更生」より(キリストの名によって生きる人生;我々の力はどこから ほか)
2 感動と最適健康を求めて―「貝ヶ森OH通信」より(「OH」のある日々を願って;親の背中は「ベツニーの壁」を越える土台になりうるか? ほか)
3 慈しみ深い主に導かれて―「時のしるし」を見る(ハーヴィ・コックス著「世俗化時代の人間」を読む;世界に輝く星―キリスト者 ほか)
4 「小さな物語」に登場する人々(牧師・斉藤久吉物語―キリストにあって「継続は能力なり」を生きる;To be to be ten made to be! ほか)
著者等紹介
小笠原義道[オガサワラヨシミチ]
1941年岩手県釜石市に生まれる。岩手県立釜石高等学校(現、釜石南高等学校)卒、東北学院大学文経学部卒。1965年12月5日塩釜キリスト教会の斉藤久吉牧師(現塩釜キリスト教会名誉牧師)よりバプテスマ(洗礼)を受け、キリスト者の道を歩み始める。1966年学校法人尚絅女学院(現、尚絅学院)に勤務する。学校法人評議員、法人総務課長、短期大学学務課長として働く。1993年3月尚絅女学院を退職する。1993年仙台白百合短期大学入試広報課長兼仙台白百合女子大学開設準備室事務長として就任し、仙台白百合女子大学設置認可のために働く。1996年仙台白百合女子大学開学される。その後、教務課長、宮城県地区私立大学教務事務研究協議会会長を経て、現在、仙台白百合女子大学入試広報課長。その他、大学の外においては、宗教法人塩釜キリスト教会責任役員として教会機関紙「更生」編集責任者、学校法人聖光学園理事、在仙岩手県人会常任理事、岩手県立釜石南高等学校同窓会宮城支部支部長として奉仕活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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