出版社内容情報
日中戦争・太平洋戦争後80年をむかえた2025年、これまでに製作された、戦争を扱った多くの映画作品を戦争の史実と共に紹介し、映画から学ぶべきこと、そして映画人からのメッセージを1冊にまとめました。戦争という行為が、再び考えさせられる現在だからこそ読むべき1冊です。 【主な内容】●映画と戦争をめぐる映画人のことば(山田洋次、香川京子、吉永小百合、塚本晋也、片渕須直、渡辺浩、新藤兼人、黒木和雄、山田太一、降旗康男、大林宣彦) ●日中戦争、太平洋戦争の歴史と映画132選(史実と関連映画を掲載) ●伊丹万作「戦争責任の問題」 ●【座談会】映画は戦争の何を映すのか ●時代別 戦争映画論
【目次】