内容説明
「たまでん」の資料はあるようでない、ないようであるとも言える。人の伝承、メモによって現場のあり様から、ありし日の佇まいが知らされる。「たまでん」には、こんな事もあったのか、とご理解いただけると嬉しい。
目次
渋谷の街を後にして
たまでんの心臓大橋工場
たまでんの最後の8形式
三軒茶屋から246を西へ
桜新町から用賀へ旧道を行く
坂を下って二子玉川へ
プールゆき電車のこと
砧線たまでんの中の鉄道線
たまでん最後の日
著者等紹介
関田克孝[セキタカツタカ]
建設コンサルタント。関田事務所経営
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