目次
序章 茨木の銅版画シリーズの背景:16世紀のカトリック改革と日本宣教
第1章 茨木本銅版画シリーズの発見とその背景
第2章 茨木本銅版画シリーズ
第3章 宗教改革期の図像的特徴
第4章 マテウス・グロイターの活動
第5章 “七秘跡と七美徳がある主の祈りの七請願”銅版画シリーズとコレクション
著者等紹介
蜷川順子[ニナガワジュンコ]
1954年生。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(美学美術史学専攻)修了。Ph.D.(芸術学、ヘント大学)。関西大学教授などを経て、関西大学名誉教授、東西学術研究所客員研究員。専門は芸術学、美学、西洋美術史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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