関西大学東西学術研究所研究叢刊<br> 道教・民間信仰における元帥神の変容

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関西大学東西学術研究所研究叢刊
道教・民間信仰における元帥神の変容

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873544359
  • NDC分類 166
  • Cコード C3014

内容説明

本書は、武神である元帥神を取り上げ、それに関する基本資料として、道教側からは『道法会元』、『法海遺珠』を、民間信仰側からは『三教源流捜神大全』、また通俗文学の側からは『封神演義』、『西遊記』などを取り上げて多面的に論じ、この方面の研究に新境地を開いたものである。

目次

前言 中国における神信仰の変容と元帥
第1章 通俗文学作品と元帥神
第2章 『三教捜神大全』の構成
第3章 道教における元帥神
第4章 元帥各神考
結語 元帥神の起源と変容

著者等紹介

二階堂善弘[ニカイドウヨシヒロ]
関西大学東西学術研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おきゅーん

0
資料の説明もまぁまぁ丁寧にされていて、原文もきっちり載せてあり研究書としては申し分ない感じです。。。お、ここ大事じゃん!って思って注を見てみると聞いたことないような中国の研究者の本が載せられていて、「○○にこういう記述があるよ」と書いてあるのではなく「それを読め!」くらいにしか書いてないから少し乱暴な気がした。俺の知識が浅いのかもしれんですが。。。2011/11/12

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