目次
序 Psychologyという用語について
1 「心」をめぐるひとつの直観―アニミズム(生気論)
2 神経のはたらきについての知識の発達
3 大脳と精神機能
4 反射と意志をめぐる古典的論争
5 反射―運動の自律的制御
6 随意運動―意図的動作について
7 本能行動
8 初期行動
9 環境世界の認識―運動と知覚の分立
10 新たな行動の獲得
終章 「ヒト」から「人」へ
著者等紹介
池田進[イケダススム]
昭和7年5月7日生まれ。本籍地大阪府。昭和30年3月京都大学文学部哲学科卒業。昭和35年3月京都大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程単位取得。平成7年9月関西大学博士(社会学)。昭和36年1月(株)日本リサーチセンター入社。昭和39年1月京都大学文学部助手心理学教室勤務。昭和42年4月関西大学社会学部専任講師。昭和44年4月関西大学社会学部助教授。昭和49年4月関西大学社会学部教授。平成15年4月関西大学名誉教授
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