内容説明
没後100年響き合うことばと絵。文学・絵画をめぐる感性と思考の自在な往き来。
目次
クールベの『嵐の海』(序章)
モーパッサン・〈水〉の夢想
カルナックの列石と海―ブルターニュ紀行
20世紀版『脂肪の塊』
『ヤコブと天使の闘い』―ドラクロワとゾラ
わたしの空想美術館―セザンヌ・ゾラ・ピカソ
’89年セザンヌ紀行
祝祭のはざまに―’89年パリの夏
〈炎〉の原風景・幻風景
スタンランと世紀末モンマルトル
ゴッホ考―ゾラ、モーパッサンとの照応
感想・レビュー
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- 洋書
- VENDREDI 13