内容説明
私たちの体内で、検診では「異常なし」と言われていながら突然、何らかの症状が出現し、死に至ってしまうという「生体内テロ」が増大しています。この原因が、活性酸素による「酸化ストレス」です。この酸化が、体の組織全体に広がっていくことが、「酸化ストレス・クライシス」の始まりです。「酸化ストレス・クライシス」は防ぐことができます。防ぐ方法がここには書かれています。
目次
プロローグ 忍び寄る「酸化ストレス・クライシス」
第1章 「酸化ストレス」は、まず血液に現れる
第2章 血液で見る酸化ストレス病
第3章 活性酸素対策で、酸化ストレス病から自分を守る
第4章 水管理で、酸化ストレス病への防衛力を高める
エピローグ 予防医学から、健康戦略を考える
著者等紹介
藤木龍輔[フジキリュウスケ]
1979年3月、北里大学医学部卒業。1979年4月、富山医科薬科大学(現在の富山大学)第2外科入局、消化器系悪性腫瘍の外科治療を専攻。1985年、医療法人財団恵仁会を設立。同時に当時珍しかった総合診療部をつくり、心と体の動きを総合的に考える「統合医療」を行う。専門は「膵臓がんの治療」で、全国より多くの患者さんが来院している。医療法人財団恵仁会理事長、病院長・中央診療部診察部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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