リーダーの作法―ささいなことをていねいに

個数:

リーダーの作法―ささいなことをていねいに

  • ウェブストアに19冊在庫がございます。(2024年03月28日 20時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873119892
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報

基本的なかつ具体的な振る舞いを繰り返すことでIT企業で必要なマネジメントスキルを向上させる!
リーダーシップは、複雑なリーダーシップの哲学を実践し人々に説く一部の人に与えられた天職と考えられがちですが、重要なのは基本的な小さな振る舞いであるとし、繰り返し行うことでチーム内に信頼と尊敬を築くことができるとしています。Netscapeのマネージャー、Appleのシニアマネージャーやディレクタ、Slackのエグゼクティブと、著者が自らの体験から得たエンジニアリング組織のリーダーに必要な具体的な振る舞いを紹介します。

内容説明

リーダーシップは一部の人だけに与えられる天職であり、複雑で膨大なリーダーシップの哲学を実践しなければならないと思われがちですが、そんなことはありません。ささいな行動を日々繰り返すことで、お互いを尊敬し、信頼し合うチームを作ることができます。Netscapeでマネージャー、Appleでディレクター、Slackでエグゼクティブを経験した著者が、それぞれの立場のリーダーに必要な振る舞いを30のエッセイで紹介します。1 on 1での傾聴、信頼関係の築き方、仕事の任せ方、メンバーのほめ方、チーム内のうわさ話への対応、組織の文化の作り方など、マネジメントの場面で出会うさまざまなテーマをとりあげ、リーダーとしての具体的な行動や考え方を解説します。

目次

第1幕 Netscape:マネージャー(誰からでも学ぶことがあると考える;会議ボケ;難題 ほか)
第2幕 Apple:ディレクター(青テープリスト;我慢の限界まで任せる;採用するには ほか)
第3幕 Slack:エグゼクティブ(ゼロから作りたい病;兵士;文化の流れ ほか)

著者等紹介

Lopp,Michael[LOPP,MICHAEL] [Lopp,Michael]
マイケル・ロップ。シリコンバレーを拠点とするベテランのエンジニアリングリーダーで、Slack、Borland、Netscape、Palantir、Pinterest、Appleなどの歴史に名が残る企業で人材を育てつつ、製品開発を行う。深く悩んでいないときは、人気ブログ「Rands in Repose」で、バックパック、橋、人、リーダーシップについて書いている。現在はAppleに勤務している

和智右桂[ワチユウケイ]
株式会社フルストリームソリューションズ代表取締役社長。これまで、SIerおよびエンタテインメント系総合商社で開発プロセスの標準化やアーキテクチャ設計、大規模システム開発のマネジメントなどに従事。現在は、事業会社のデジタルを活用した業務改革をサポートするサービスを展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらさき

7
めちゃくちゃ良い本。 人に勧めたい! リーダーになって迷っている人にとっての指針になるはず。 自分にとって刺さったのは2章の「会議ボケ」です。 自分の能力を知るのは難しいですよね。 一番良くわかっていると思った自分のことがわからない。 というか、わからないこともわからないから平気でいつの間にかキャパオーバーしてしまうのだよな。。。 この本だと、「メールの文章」と「会議で情報を整理できているか」で自分のキャパやアラートを測っているようだった。 そういう基準を持つのは大事だよなぁ。2023/07/16

okhiroyuki

3
最後涙が出てくるぐらい良かった。リーダーシップとは、揺るぎない優しさを持つ人であり、自分の周りにいる人すべてを公平に扱う。そのうえで、困難な事象に対して、チームの先頭に立ち、先を照らし、一歩ずつ前に進む。その姿がありありと目に浮かぶ。その他1on1の大切さ、アンチフローなど気になるポイントは多くあるが、なんといっても本全体から感じ取れる圧倒的な優しさがリーダーシップの源泉であるということを改めて感じさせてくる良書である。素晴らしい。2022/08/12

ますみ

2
簡単に流し読みした。観点を一覧にして振り返ったり、KPI作って習慣に埋め込みたいと思えることがいくつかあった。2022/12/13

mocyuto

2
Netscape, Apple, Slackでのマネジメント経験を元に、どのように行動すればよいかを30のTips形式で書いている。 タイトルにもある「些細なことを丁寧に」と書かれているとおり、それぞれに関しては大きなことではないがどれもやるべき事柄だった。当たり前ほど難しいが、それをしっかりやりましょうということですね2022/09/27

小泉岳人

1
システム関係の仕事でリーダーを実施する人には、どれかのコラム内容にぐっとくるメッセージがあると思います。スクラムマスター的なリーダーシップと自ら舵をとるアントレプレナー的なリーダーシップの両方が感じられました。 『そして、忘れてはいけないのは、あなたはリーダーとしてまだ成長途中だということです。』2023/11/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19678860
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。