出版社内容情報
Oktaの機能を網羅できる！
IDaaS（クラウドベースの認証サービス）として、近年急速にシェアを拡大しつつあるOktaについて、主に管理者の視点から各種機能の具体的な使用方法について解説した書籍です。Oktaが有している機能について網羅的に解説しており、個別の機能に関する具体的な設定方法について実際の画面のスクリーンショットも豊富でわかりやすく、またOktaがどのような機能を有しているかを俯瞰する上でも役立ちます。
内容説明
Ｏｋｔａの機能をこれ１冊で網羅する！業界をリードするＩＤａａＳ活用のために。
目次
第１部 Ｏｋｔａ入門（ＩＡＭ（アイデンティティおよびアクセス管理）とＯｋｔａ
ＵＤ（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ Ｄｉｒｅｃｔｏｒｙ）の活用
ＳＳＯ（Ｓｉｎｇｌｅ Ｓｉｇｎ‐Ｏｎ）によるユーザ利便性向上
ＡＭＦＡ（Ａｄａｐｔｉｖｅ Ｍｕｌｔｉ‐Ｆａｃｔｏｒ Ａｕｔｈｅｎｔｉｃａｔｉｏｎ）によるセキュリティ向上
ＬＣＭ（Ｌｉｆｅ Ｃｙｃｌｅ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ）による処理の自動化
ユーザインタフェースのカスタマイズ）
第２部 Ｏｋｔａの高度な機能（ＡＰＩ管理；Ａｄｖａｎｃｅｄ Ｓｅｒｖｅｒ Ａｃｃｅｓｓによるサーバ管理；オンプレミスアプリケーションとＯｋｔａ Ａｃｃｅｓｓ Ｇａｔｅｗａｙの活用）
著者等紹介
ステアンロフ，ロヴィーサ・ステンベッケン［ステアンロフ，ロヴィーサステンベッケン］ ［Ｓｔｊｅｒｎｌ¨ｏｆ，Ｌｏｖｉｓａ Ｓｔｅｎｂ¨ａｃｋｅｎ］
Ｄｅｖｏｔｅａｍで４年以上にわたって様々なクラウドベンダと協業してきた。プロジェクトマネージャとしての業務を始めるにあたり、Ｇ ＳｕｉｔｅとＳａｌｅｓｆｏｒｃｅの資格を取得したことが、Ｏｋｔａを含むクラウド環境の設定のサポートを行う契機となった。現場業務に加え、人事及び予算管理の経験も有している。Ｏｋｔａの実装経験とＯｋｔａ Ｃｅｒｔｉｆｉｅｄ Ｐｒｏｆｅｓｓｉｏｎａｌを武器に、現在もＤｅｖｏｔｅａｍでＯｋｔａ事業をリードしている
デ・ブリ，ヘンクジャン［デブリ，ヘンクジャン］ ［ｄｅ Ｖｒｉｅｓ，ＨｅｎｋＪａｎ］
Ｏｋｔａに関する広範囲な経験を有し、５年以上にわたりＯｋｔａのパートナーエンジニアとして経験を積んできた。数多くのＯｋｔａユーザに対して設定やサポートを行ってきた中で、企業の日々の運用から長期的な展望まで、企業で求められる要件を幅広く理解している。現在、顧客がＯｋｔａの機能を十分に活用できるようにするための戦略的なサポートを行っている。認定コンサルタントであり、現在はＯｋｔａの専門的なＳＭＥ（Ｓｕｂｊｅｃｔ Ｍａｔｔｅｒ Ｅｘｐｅｒｔ）グループにも所属している。業務以外でも、コミュニティでユーザのサポートを行っており、その功績により２０１９年にＯｋｔａ Ａｄｏｃａｔｅ、２０２０年にはＯｋｔａ Ｃｏｍｍｕｎｉｔｙ Ｌｅａｄｅｒに任命されている
〓橋基信［タカハシモトノブ］
株式会社ＮＴＴデータコーポレート統括本部ＩＴマネジメント室所属。１９９３年早稲田大学第一文学部卒。同年ＮＴＴデータ通信株式会社（現・株式会社ＮＴＴデータ）に入社。入社後数年間Ｕｎｉｘ上でのプログラム開発に携わったあと、オープン系システム全般に関するシステム基盤の技術支援業務に長く従事。Ｕｎｉｘ、Ｗｉｎｄｏｗｓ両ＯＳやインターネットなどを中心とした技術支援業務を行う中で、Ａｃｔｉｖｅ Ｄｉｒｅｃｔｏｒｙをはじめとする認証基盤についての造詣を深める。現在はＮＴＴデータにて社内認証基盤の企画、構築に従事する傍らで、出版活動や長年の趣味である声楽を楽しんでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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