ＲとＫｅｒａｓによるディープラーニング

ショレ，フランソワ〈Ｃｈｏｌｌｅｔ，Ｆｒａｎｃｏｉｓ〉/アレール，Ｊ．Ｊ．【著】〈Ａｌｌａｉｒｅ，Ｊ．Ｊ．〉/瀬戸山 雅人【監訳】/長尾 高弘【訳】

オライリー・ジャパン（2018/10発売）

• サイズ B5判／ページ数 397p／高さ 24cm
• 商品コード 9784873118574
• NDC分類 007.1
• Cコード C3055

出版社内容情報

keras開発者とRStudio創設者によるRユーザ向けディープラーニングの入門書！keras開発者とRStudio創設者によるRユーザ向けディープラーニングの入門書！
Pytonのディープラーニング用ライブラリKeras開発者のFrancois Cholletと、RStudio創設者、RStudio開発者としてRコミュニティで絶大な信頼を集めるJ. J. Allaireによる共著。本書は、ディープラーニングを学びたいRユーザ向けに書かれた書籍で、まず概念を説明し、それを実装したサンプルを示してそれを動かす、というスタイルをとっています。ディープラーニングとはどんなものか、AIや機械学習との関連、なぜ重要性が増しているのかをだけでなく、コンピュータビジョン、自然言語処理などの実用的な例題も扱います。使い慣れたRを使ってディープラーニングについて学習したいというRユーザのニーズに応えます。

Francois Chollet［フランソワ ショレ］
著・文・その他

J. J. Allaire［ジェイジェイ アレール］
著・文・その他

瀬戸山 雅人［セトヤマ マサ］
監修

長尾 高弘［ナガオ タカヒロ］
翻訳

内容説明

Ｐｙｔｈｏｎのディープラーニング用ライブラリＫｅｒａｓ開発者のＦｒａｎｃｏｉｓ　ＣｈｏｌｌｅｔとＲＳｔｕｄｉｏ創設者兼ＣＥＯ兼開発者としてＲコミュニティで絶大な信頼を集めるＪ．Ｊ．Ａｌｌａｉｒｅによる共著。ディープラーニングを学びたいＲユーザ向けに、まず概念を説明し、それを実装したサンプルを示すというスタイルで、実際にサンプルを動かしながら学ぶことができます。ディープラーニングとはどんなものか、ＡＩや機械学習との関連、なぜ重要性が増しているのかだけでなく、コンピュータビジョン、自然言語処理などの実用的な例題も扱います。使い慣れたＲを使ってディープラーニングについて学びたいというＲユーザの期待に応える一冊です。

目次

第１部　ディープラーニングの基礎（ディープラーニングとは何か；始める前の準備：ニューラルネットワークの数学的基礎；ニューラルネットワークによる問題解決の基礎；機械学習の基礎）
第２部　ディープラーニングの実践（コンピュータビジョンのディープラーニング；テキストとシーケンスのためのディープラーニング；高度なディープラーニングのベストプラクティス；生成的ディープラーニング；まとめと展望）
付録（ＵｂｕｎｔｕへのＫｅｒａｓと依存ファイルのインストール方法；ＥＣ２　ＧＰＵインスタンス上でのＲＳｔｕｄｉｏ　Ｓｅｒｖｅｒの実行方法）

著者等紹介

ショレ，フランソワ［ショレ，フランソワ］ ［Ｃｈｏｌｌｅｔ，Ｆｒａｎ〓ｏｉｓ］
Ｇｏｏｇｌｅ（カリフォルニア州マウンテンビュー）でディープラーニングに取り組んでいる。ディープラーニングライブラリ、Ｋｅｒａｓの作者であるとともに、機械学習フレームワーク、ＴｅｎｓｏｒＦｌｏｗへの貢献者のひとりとしても活躍。コンピュータビジョンと機械学習の形式的論理的思考への応用を対象とするディープラーニング研究にも勤しんでいる

アレール，Ｊ．Ｊ．［アレール，Ｊ．Ｊ．］ ［Ａｌｌａｉｒｅ，Ｊ．Ｊ．］
ＲＳｔｕｄｉｏの創設者で、ＲＳｔｕｄｉｏ　ＩＤＥの作者

瀬戸山雅人［セトヤママサト］
東京大学大学院修了。大手ＳＩｅｒで勤務後、現在は、株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズにてｅラーニングシステムの開発と運用を行なっている

長尾高弘［ナガオタカヒロ］
株式会社ロングテール社長、技術翻訳者（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[Urapon]

Tensorflowの高水準ライブラリであるKerasのR版解説本。Pythonのバージョンを最新版に更新してしまうとTensorflowが実行時エラーを起こしたり、いろいろ環境構築上の罠が隠されているけれど、ニューラルネットをお手軽にやるならR+Kerasの組み合わせが一番良いかなと思う。

2021/08/27