出版社内容情報
モフモフ猫と、あったかごはん。しゃべる猫が、美味しいごはんを一緒に作って、食べてくれたら…最高!!
OLのモモさんが冷凍餃子を焦がしてしまった日。「あなた、餃子を焦がしましたね?」と、突然現れたしゃべる猫・ネコ助が、餃子をラザニアにリメイクしてくれて……? ブリのお刺身を見てじゅるり、丸めたアルミホイルに飛びつく、ころころグリーンピースから目が離せない……猫ならではのかわいい仕草を見せつつも、一生懸命お手伝いしてくれるネコ助に癒される日々がはじまる! 猫と暮らすのは初めての主人公が、美味しいごはんを一緒に作ることでネコ助との友情をあたためていく、猫×ごはんマンガ!
「ねこのふみふみうどん」「ねこお手製ずんだ白玉」など猫が手伝ってくれる(!)メニューから、「手作りマヨネーズのお花見サンドイッチ」「超簡単! カニカマ生春巻き」「100均のスパイスでできる本格チキンカレー」「秋を味わう肉さつま&栗ごはん」「炊飯器を使わず炊ける、嵐の夜の防災ごはん」ほか、四季折々、発見がいっぱいのごはんをご紹介♪ 猫マンガで累計70万部突破の卵山玉子が描く、初のストーリー漫画。モフモフかわいい最新作は、80ページ以上を描きおろし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
40
喋れてレシピを教えてくれる猫!ネコ助。我が家の猫になって欲しい。練乳が簡単に作れたり、白玉団子に絹豆腐を入れて作るのもやってみたい。著者お勧めの「柿とチーズの生ハム巻き」「れんこんのマヨチーズ焼き」は我が家でも作ろう!手作りうどんの「ごま梅昆布だし」が一番お気に入り。早く食べたいです。2024/09/30
k sato
29
ねこ助、うちにもおいでよ(*’ω’*)猫が料理のアドバイスをする・・・ほのぼの漫画です。人間の言葉を喋る二足歩行の猫。それはモモの家の玄関に突然現れたねこ助でした。流浪の旅の末辿り着いたモモの家に居候。かわりに料理下手なモモに料理のコツを教えるのでした。グングン腕を上げるモモ。次第に、モモの心も変化していくのです。訳ありのねこ助・・・流浪の理由やレシピ本の由来もモモに打ち明けるのでした。もふ毛だから直接料理はしないけどね。魚みると野生の本性が出てきちゃってカワイイのよ~癒しですわ。うちも猫の手借りたいよ~2024/01/22
スノーマン
18
秋になると、図書館の特集で『美味しいものが出てくる本』になるのが嬉しい。たくさん並ぶ本の中から、ちょっと異色な、ねこ助から目が離せなかった笑 私もモモちゃんのように面倒くさがり。ねこ助のレシピ全てやってみたいと思えた。レシピも素晴らしいけど、丁寧語を話す控えめなねこ助に、単純に家に来て欲しいです。可愛い。2023/09/29
小梅さん。
16
猫助ーーーー、うちにも来てーーー。 可愛いうえに、しゃべれてお料理もたくさん知ってるとか、最高じゃないのー。2023/02/27
緋莢
13
図書館本。「こんばんは 泊めてもらえませんか」ある日突然、OL・モモの家にやって来た二足歩行の喋る猫。「喋る猫はお引き取りください」と追い返そうとするも、「タダでとは言いません お手伝いをいたします」と半ば強引に入ってきて、モモが失敗した餃子を使って、冷凍ギョウザラザニア風の作り方を手際よく教えてくれて…モモとネコ助の日常を描いた食べ物マンガ。「ごはん作ってくれるなら しばらく家にいていいよ」という条件でモモの家に置いてもらったネコ助ですが、自分が作る訳ではなく モモに教えていきます(続く2024/11/12
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- 和書
- 透明人間 岩波文庫