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出版社内容情報
C++で最適化する際のパフォーマンスチューニングの原則と高速かつリソースの消費が最低限で済む効率の良いコードの書き方を指南。
内容説明
C++を高速化したいなら…正しく測定!ホットスポットを特定!あらゆる角度から最適化!
目次
最適化とは
最適化に影響するマシンの振る舞い
性能を測定する
文字列使用を最適化する:事例研究
アルゴリズムを最適化する
動的変数割り当てを最適化する
ホットな文を最適化する
優れたライブラリを使う
探索と整列を最適化する
データ構造を最適化する
I/Oを最適化する
メモリ管理を最適化する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
19
#説明歌 固定サイズブロックメモリマネージャテンプレ関数.inlファイルで p305. テンプレート7.2.6にありしっかり努力でも索引にない2017/06/15
eijit
0
測定して、ホットスポットを特定し、最適化する、という最適化の基本的な所から説き起こして、言語によらない汎用的な最適化の技法や C++ 固有の最適化まで幅広く扱っている。特に C++ 固有の話題に関しては、ライブラリの恩恵を受けつつ C++ につきもののオーバーヘッドを減らす方法が詳しく書かれており、モダンな C++ による記述と実行性能改善の両立を狙った野心的な試みだと思った。2022/08/14
suoyimi
0
C++で最適化・高速化のためのプログラミングテクニックについて紹介した2017年2月の書籍です。 本書では性能に影響する要因の特性をしっかり理解し、正しく測定することによって性能上の問題を引き起こしている「ホットスポット」を特定し、どのような最適化が可能であり、採用すべきなのかを詳しく解説しています。 全体的に難しい内容が多いですが、その分、理解できれば、非常に役立つと思います。2021/05/08