出版社内容情報
Seleniumを使ったテストの構築方法やデザインパターン、あるいはメンテナンス性といった方面に焦点を当てた書籍
Seleniumを使った人なら行きあたる事例をパターン化してわかりやすく解説!
本書はWebアプリケーションとしてデファクトであるSeleniumの概要を習得している人を対象に、Seleniumを使ったテストの構築方法やデザインパターン、あるいはメンテナンス性といった方面に焦点を当てた書籍です。Seleniumを使った人ならわかるテスト時の避けるべき事柄や取り入れるべき事柄をパターン化してわかりやすく解説しています。
内容説明
GUIテスト、システムテストの決定版!アンチパターンも紹介。失敗の原因を知り、適切な設計をマスターできる。
目次
1章 最初のテストを書く
2章 Spaghettiパターン
3章 テストをリファクタリングする
4章 データ駆動テスト
5章 テストを安定させる
6章 振る舞いをテストする
7章 Page Objectパターン
8章 テストスイートを成長させる
付録A Seleniumをはじめよう
付録B Test::Unitによるデータ駆動テスト
著者等紹介
コヴァレンコ,ディマ[コヴァレンコ,ディマ] [Kovalenko,Dima]
2003年、Rosetta StoneのサマーインターンシップにおいてQAインターンとしてキャリアをスタート。以来、ThoughtWorks、Grouponなど多数の企業で、手動および自動でソフトウェアをテストすることに長年従事してきた。これまで、言語学習ソフトウェア、ウェブeコマースストア、電話会社および航空会社のためのレガシーな保守業務など、さまざまなタイプのプロジェクトに参加。自動化テスタおよびソフトウェア開発者として、Ruby、Java、iOS、Android、PHPのプロジェクトに対するサポート経験もある
太田健一郎[オオタケンイチロウ]
大手SIerにて開発支援ツール開発SEを経験した後、商用/オープンソースを使った各種の自動テスト、パフォーマンステスト、インスペクションをお客様プロジェクトで担当。その後、大手Webサービス会社にてJenkinsを始めとするCIテスト自動化、パフォーマンスチューニングなどを担当。現在、株式会社SHIFTにて自動テストを始めとした各種自動化の導入、トレーニングを担当。その他、コミュニティ活動として、JaSST実行委員会、STAR(テスト自動化研究会)に所属
玉川紘子[タマガワヒロコ]
ソフトウェア開発者としてBtoB、BtoCの製品開発に従事した後、自動テストやCIを活用した経験を活かしテストエンジニアへ転向。株式会社SHIFTにて自動テストの導入コンサルタント、自動化に関する各種セミナーの講師として活動している。Jenkins、SeleniumなどOSSツールを組み合わせた環境構築を得意とし、日本Jenkinsユーザ会、STAR(テスト自動化研究会)のスタッフとしても活動中
笹井崇司[ササイタカシ]
ソフトウェアエンジニア。1996年大阪大学大学院工学研究科修了。ソニー株式会社にて、Webサービス開発、Bluetooth標準化、デジタルカメラ/音楽プレーヤ/タブレット商品開発などに従事。2015年退社。現在フリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kazuyuki Koishikawa
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