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内容説明
Windows Azureの製品開発チームの主要メンバーによって書かれた本書はWindows Azureのプログラミングモデルとその要となるストレージサービスを使って、アプリケーションの構築、デプロイ、ホスティングから管理の方法までを解説する。Azureに関してはオンラインにドキュメント等も存在するが、Windows Azureの全容が1冊にまとめられている点が本書の魅力である。本書の前半では、アプリケーションコードの書き方と、それをWindows Azure上でホストするための方法について解説。後半では、データのストアやデータへのアクセスを、高いスケーラビリティと信頼性を持ちながら行うための機能について詳説している。Microsoftが提供するクラウドコンピューティング技術を読み解くWindows Azureの決定版解説書。
目次
クラウドコンピューティング
舞台の裏で
初めてのクラウドアプリケーション
サービスモデル
サービスの管理
ネイティブ及び非.NETコード
ストレージの基礎
blob
キュー
テーブル〔ほか〕
著者等紹介
クリシュナン,スリラム[クリシュナン,スリラム][Krishnan,Sriram]
Windows Azureのプログラムマネジメントチームに所属。Windows Azureが一般公開される前からAzureプロジェクトに携わっており、いくつかの機能の開発も手掛けている。Azureプロジェクトに参加する以前は、Web2.0サイトから開発者向けツールまで、さまざまなMicrosoft製品に携わってきた。またMicrosoftのイベントやブログなどでも活躍している
安納順一[アンノウジュンイチ]
マイクロソフトでインフラ担当エンジニア(IT Pro)に向けたクラウド訴求活動を行うエバンジェリスト。1991年より15年、富士通株式会社においてフィールドSEを経験後、2007年にマイクロソフトに転職
砂金信一郎[イサゴシンイチロウ]
マイクロソフトでクラウドコンピューティングを中心とした啓蒙活動を行うエバンジェリスト。東京工業大学出身
佐藤直樹[サトウナオキ]
マイクロソフトでアーキテクトに向けたプラットフォーム戦略のアドバイザリーを行うエバンジェリスト。株式会社日立製作所、ロータス株式会社を経て2000年にマイクロソフトに入社。アーキテクトやアプリケーション開発者に対する開発技術全般のコンサルタント、.NET技術のエバンジェリストを担当する
関田文雄[セキタフミオ]
1990年より10年間、プラント向け生産制御システムのソフトウェア開発を経験後、2000年にマイクロソフトへ入社。開発系のコンサルタントや.NETテクノロジーの開発者向け普及活動に携わり、現在は、プラットフォーム戦略のアドバイザを担当し、Windows Azure Platformを含んだ企業におけるクラウド利用推進に注力している
野村一行[ノムラカズユキ]
1995年にマイクロソフトに入社、主にマイクロソフトの最新技術の紹介、技術啓発を担当。2003年よりアーキテクトエバンジェリストとして、IT技術者が求めるアーキテクチャ関連の情報を、様々な機会を通じて発信しITアーキテクトの啓発、認知向上に努めている
玉川竜司[タマガワリュウジ]
本業はソフト開発。新しい技術を日本の技術者に紹介することに情熱を傾けており、その手段として翻訳に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。