内容説明
本書は、徒弟制度をモデルとし、真のソフトウェア熟練職人を目指すためのパターンをまとめたものです。新しい技術の登場と絶え間ない変化に柔軟に対応し、ソフトウェア開発を生涯の仕事とするための心得とパターンを紹介します。意欲ある新人ソフトウェア開発者、またソフトウェアの匠を目指す技術者必携の一冊です。
目次
1章 序論
2章 カップを空にする
3章 長い道のりを歩む
4章 正確な自己評価
5章 永遠の学習
6章 自分のカリキュラムを作る
7章 結論
付録A パターン一覧
付録B 徒弟制度募集
付録C Obtiva社徒弟制度プログラムの初年の振り返り
付録D オンライン情報
著者等紹介
フーバー,デイブ[フーバー,デイブ][Hoover,Dave H.]
Obtiva社の主席職人(Chief Craftsman)であり、ソフトウェア開発を行いながら、ソフトウェア開発者の育成を行っている。起業家向けにプロジェクトを遂行することを専門としている
オシネエ,アデウェール[オシネエ,アデウェール][Oshineye,Adewale]
現在はGoogle社のエンジニアであり、電気製品販売用POSシステムから投資銀行向けの取引システムなどの様々なプロジェクトに従事してきた
柴田芳樹[シバタヨシキ]
1959年生まれ。九州工業大学情報工学科で情報工学を学び、1984年同大学大学院で情報工学修士課程を修了。Unix(Solaris/Linux)、C、Mesa、C++、PL/SQL、Javaなどを用いた様々なソフトウェア開発に従事。現在は、ソフトウェア開発、技術教育、コンサルテーション等に従事している。一方、私的な時間に執筆や技術書の翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
オザマチ
kumokumot
KimuraShinichi
mkisono
-
- 電子書籍
- 自然科学ハンドブック 恐竜・古生物図鑑