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組み込みLINUXシステム構築

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  • サイズ B5判/ページ数 405p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873111612
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書はLinuxシステムを組み込み機器上に構築するための解説書です。多種多様なアーキテクチャやハードウェア構成に対応するための実践的かつ詳細な情報を提供します。本書の内容は「GNUツールチェーンのコンポーネントの構築」「Linuxカーネルの選択、設定、クロスコンパイル、インストール」「ルートファイルシステムの構築」「記憶装置のセットアップと操作」「ブートローダのインストールと設定」「デバッグのためのツールとテクニック」など。取り上げている開発ツールがオープンソースのものであることも大きな特徴です。付録にLinuxカーネルのライセンスに関して、Linus Torvalds氏がメーリングリストに投稿したメッセージを収録するなど、Linuxのライセンスに関しても随所で触れています。

目次

基本概念
ハードウェアサポート
開発ツール
カーネルのセットアップ
ルートファイルシステムの内容
記憶装置のセットアップ
ルートファイルシステムのセットアップ
ブートローダのセットアップ
ネットワークサービスのセットアップ
デバッグツール
付録(ワークシート;参考情報 ほか)

著者等紹介

ヤフマー,カリム[ヤフマー,カリム][Yaghmour,Karim]
Opersys社の創設者および社長である。Opersys社は、組み込みシステムにおけるオープンソースとフリーソフトウェアの使用に関して、専門知識とトレーニングコースを提供している。Karimは、オープンソースとフリーソフトウェアのコミュニティのメンバーとして活動しており、コミュニティで奨励されている知識共有と技術品質の基本的価値に関するサービスをOpersys社で設立した。コミュニティ活動の一環としてLinuxトレースツールキットの保守管理者を務めており、Adeosナノカーネル(複数OSの並存を可能にするもの)を実現に導いた一連の報告書の著者でもある。Karimにとって、物事の仕組みを理解したいという探求心が芽生えたのは、ごく幼いときだった。ラジオとカセットプレーヤを「修理」するために、手当たりしだいに分解してしまったのである。そして非常に早くから、OSの内部と組み込みシステムに強烈な関心を抱くようになった。現在、モントリオール工科大(Ecole Polytechnique de Montreal)の学士号と修士号を保有している。みんながLinuxでハッキングをしている間、OSの設計と実装の真相を究明するために、独自の分散マイクロカーネルを開発するという回り道をしていた。ソフトウェアに携わっていないときは、歴史、哲学、社会学、人文科学などに情熱を傾けていた。特に、Umberto EcoとGerald Messadieのエッセイや小説に没頭していた

林秀幸[ハヤシヒデユキ]
筑波大学卒。日本ヒューレット・パッカード株式会社(旧横河・ヒューレット・パッカード株式会社)で、UNIX全般にわたる顧客サポート、ソフトウェア開発、UNIXとX Window Systemの国際化と日本語/アジア環境の開発に携わってきた。現在、テクニカルトランスレーター/テクニカルライターとして活動している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。