内容説明
幕末四賢候の一人、松平春獄。世界の趨勢を理解し日本の進路を舵取りしようとする名君と股肱の臣、中根雪江の波乱にとんだ生涯を描く。
著者等紹介
東洵[アズママコト]
大阪府門真市出身。昭和18年(1943年)生まれ。工業高校卒業後家電メーカーへ入社。その後大学応用物理学科を経て製鐵メーカーへ入社。定年退職後73歳で小説を書き始め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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