出版社内容情報
第一章 公会計制度ー江戸幕府から明治政府へー
第二章 公会計制度の創設 ー明治は面白いー
第三章 公会計の基礎と周辺
第四章 現行制度の理解とその見直し論
第五章 改革の先陣争いとその終焉
第六章 財政健全化と公会計
第七章 アングロ・サクソン型監査の導入
第八章 公会計と企業会計の連関
第九章 国際的なヘゲモニー争いの背景
第一〇章 公会計情報は役立っているか ?アンケート調査?
あとがき
亀井 孝文[カメイタカフミ]
元南山大学教授・元国際公会計学会会長
内容説明
公会計とはなにか。その活用と役立つ改革とは。自治体財政の理解に役立ち、日本への導入の歴史を紐解く。おもしろくてためになり、自治体の成り立ちの基本がわかる。公会計論の第一人者(元南山大学教授・元国際公会計学会会長)が平易に著した現行制度と世界の流れが見渡せる名著。
目次
第1章 公会計制度―江戸幕府から明治政府へ
第2章 公会計制度の創設―明治は面白い
第3章 公会計の基礎と周辺
第4章 現行制度の理解とその見直し論
第5章 改革の先陣争いとその終焉
第6章 財政健全化と公会計
第7章 アングロ・サクソン型監査の導入
第8章 公会計と企業会計の連関
第9章 国際的なヘゲモニー争いの背景
第10章 公会計情報は役立っているか―アンケート調査
著者等紹介
亀井孝文[カメイタカフミ]
昭和22年生まれ。神戸商科大学(現・兵庫県立大学)大学院博士課程単位取得。博士(経営学・兵庫県立大学)。ドイツ・ボッフム大学(昭和46年~昭和47年)。ドイツ・マールブルク大学客員研究員(平成元年~平成2年)。国際公会計学会会長(平成19年~平成25年)。元南山大学総合政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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