- ホーム
- > 和書
- > 人文
- > 文化・民俗
- > 文化・民俗事情(海外)
目次
第1章 民俗地図の意義(民俗地図の意義;民俗地図の前提と概念;民俗分布図と民俗地図;民俗語彙と民族地図)
第2章 年中行事と民俗地図(厄神とウマヒキ―事八日;夏の訪れを告げる花―卯月八日;稲作と畑作のはざまで―半夏生;タナバタ伝承の禁忌に見る地域性―七夕;茄子の伝承―盆行事を中心として;長野県の「風除け」習俗―八朔)
第3章 神と祭りの民俗地図(山の神の祭り―地域と層序の歴史;新潟県の道祖神信仰;神奈川県の道祖神信仰)
第4章 民俗地図の可能性(民俗分布図と地域区画;山名―呼称表現の形成;民間伝承の分布から見た内陸文化の性格)
著者等紹介
倉石忠彦[クライシタダヒコ]
1939年長野県生まれ。1963年國學院大學文学部卒業。長野県公立学校教諭。1975年長野県教育委員会文化課指導主事兼長野県史刊行会常任編纂委員。1983年國學学院大學文学部専任講師。1993年國學院大學文学部教授。2011年國學院大學退職・國學院大學名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。