地域のなかの古代史

地域のなかの古代史

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872945201
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C3021

内容説明

前書『村のなかの古代史』(岩田書院、2000年)に引き続き、日本古代の歴史を地域の視座から読み解くことをめざす。

目次

防人たちの国家観
梶子遺跡出土の祝詞木簡と「伎人之堤」(木簡に見える神々の系譜;「坐六神」と「六柱神」;名を呼ばれた神々;祝詞木簡と麁玉の伎戸)
下野国薬師寺の再編と古代東国の仏教(下野国薬師寺創建の諸前提;下野国薬師寺の運営と変遷;下野国薬師寺の再編:古代東国仏教と下野国薬師寺)
古代武蔵国高麗郡をめぐる研究の現状について(高麗郡建郡に関する先行研究;日本型中華思想の構想と実践:高麗郡建郡の歴史的背景;高麗郡の実態と郡家の所在地;入間川流域の奈良時代遺跡;飯能市堂ノ根遺跡出土の常陸産須恵器;旧高麗郡に多い白髭神社)
「諸国校田」の展開過程―隠没田勘出制を中心に(隠没の概念;隠没田勘出制の制度的展開;「隠」田勘出の実態と意味;「没」田勘出の実態と意味)
豪族の喪葬権について(令制以前の喪葬について;「帰葬」について;「骨送使」について)
皇親位階制に関する一考察―霊亀元年九月乙卯朔条を通じて(霊亀元年九月己卯朔条について;「六位」の関係について;「五位」の記載について;令文との関係について)
行基と中臣系氏族―伊勢信仰と仏教(狭山池の神と中臣系氏族;中臣系氏族と伊勢信仰;行基と狭山地方;仏教と中臣―伊勢信仰 むすび)
数詞を帯びた古代村史料と田人(史料に見える「二村」(「両村」)、「三村」について
「田人」などについて
むすびにかえて―六、七世紀代の「村」史料からの展望)

著者等紹介

野田嶺志[ノダレイシ]
1939年中国東北部(旧満州)生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得満期退学。立教大学名誉教授。2007年6月没。享年67歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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