内容説明
相棒のたまきちにまたがり、武者修行中のいっすんこじろう。立ちはだかるは、恐ろしいと噂の妖怪「キリナシ」はてさて、こじろうとたまきちの運命やいかに…!新感覚の時代活劇!
著者等紹介
内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年、福岡県生まれ。個性的な文体で独自の世界を展開。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、『うそつきのつき』(文渓堂刊)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社刊)で日本絵本賞を受賞。絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数
加藤休ミ[カトウヤスミ]
1976年、北海道生まれ。クレヨンとクレパスを用い、独特の技法で、ノスタルジックな風景画やリアルな食べ物を描く。書籍の挿画を手掛ける一方、魚を描いた展覧会『魚展』を継続開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
31
絵本。シリーズもの?たまごがちょっと切ない。旅をしながら剣術修行をするのだけれど、どこかで読んだような展開。2015/09/03
たまきら
22
加藤さんの絵にひかれて。あいかわらずキモ面白い絵で、卵の正体には大うけ。…なんですがね、娘さんが現在子ネコに夢中でオカンは一人で読んだのでした。え~んさみしいよ~。2019/05/29
杏子
18
シリーズものだったのかな?いきなり話が始まっているので戸惑う。キリナシという妖怪が取りついたカエルの描写が気持ち悪くてゾクゾクするかも?足の生えたたまごの正体?なるほどでした!読み聞かせには少し長いかな。2015/10/20
おはなし会 芽ぶっく
15
いっすんこじろう、たまきちにまたがり武者修行…たまきちはたまご?足生えてるけど?正体を知って納得しました。 シリーズ?と思ったらそうではないようで、またどこかで活躍が見れるのかしら?剣術の師くものうえ・はくうんさいは、その通り雲の上にいるし、いい味だしてます。2021/05/15
魚京童!
15
ごじゃるごじゃる!2016/08/01