出版社内容情報
NHK番組・ファミリーヒストリーで家族史が話題に!
さあ、ご先祖の謎に迫る歴史ミステリーの旅へ!
【著者紹介】
1964 年、東京生まれ。88 年慶應義塾大学経済学部卒業後、大手雑誌社にて記者、プロデューサー。2000 年に独立し、現在は経済アナリスト、著述業。著書に、阪急・東宝グループの創設者、小林一三の生涯を描いた『DREAMER-阪急・宝塚を創り、日本に夢の花を咲かせた男』(WAVE 出版、2014 年刊)がある。母親の介護が一段落した時点で自らのルーツ調べに着手、父方、母方それぞれの「家伝記」を作成した。本書はその経験をもとにノウハウを体系化して書かれている。
内容説明
NHKの人気番組『ファミリーヒストリー』の影響もあり、「家系図」「家族史」づくりへの関心がますます高まっています。著者は、自らのルーツを辿る「家族史」をまとめたことは、「人生観が大きく変わるような体験だった」と言います。この本では、自分のルーツを知り、先祖の生き方を子孫に伝えたいという方に向け、「誰にでもできる家族史の調べ方・まとめ方」のノウハウを体験的・具体的に伝授します。
目次
第1章 家族史って何だろう?―ゴールをイメージする
第2章 まずは戸籍を取る―先祖調べの最初の一歩
第3章 墓石で戸籍を補完する―戒名や墓碑銘も重要な手がかり
第4章 それでも!江戸時代へ踏み込む―歴史探偵の腕の見せどころ
第5章 編集方針を立てる―どのような家伝記にしたいのか考えてみる
第6章 軍隊経験の調べ方―貴重な体験を後世に残すために
第7章 人物の調べ方―生き生きとした家伝記にするために
第8章 社会情勢の調べ方―街は家族の生活の舞台、その移り変わりを知る
第9章 名字の由来の調べ方―自分の名字の意味を知っていますか
第10章 全体の目次を考える―段取りを最終確認してまとめる
著者等紹介
宮徹[ミヤトオル]
1964年、東京生まれ。88年慶應義塾大学経済学部卒業後、大手雑誌社にて記者、プロデューサー。2000年に独立し、現在は経済アナリスト、著述業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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