出版社内容情報
1200年前に空海が伝えた「祈りの響き=声明」を体験できる!聴くだけで緊張がほぐれ、呼吸がラクになる。心がスッと軽くなる。
【著者紹介】
1968年、神奈川県生まれ。高野山真言宗功徳院住職。一般社団法人現代仏教音楽研究会代表理事。臨床宗教師。高野山での修行を経て、真言宗の僧侶となる。2005年から3年間の高野山修行時、伝統仏教声楽、聲明(しょうみょう)に接し、その研鑽と普及を志す。現在、高野山に伝わる南山進流聲明の研鑽に努めると同時に、「お経は人生の参考書。大変縁起が良いもので、いつでも、どこでも、だれにでも、うれしく楽しく聴いてもらいたい」との思いから、お経・声明の現代的音楽表現の追求に励む。
内容説明
まるで静謐なお寺に訪れたように、ざわめく心をしずめましょう。聴くだけで、緊張がほぐれ、呼吸がラクになる。心がスッと軽くなる。1200年前空海が伝えた祈りの響きを体験できる!
目次
第1章 聴くだけで癒される声明(声明ってどんなもの?;まずは聴いてみよう ほか)
第2章 瞑想+声明で呼吸と心が調う(声明を自分で唱えてみる;声明を唱える前に―高野山の瞑想法「阿字観」をやってみよう ほか)
第3章 声明をもっと味わう(なぜ声明が生まれたのか;声明にはたくさんの種類がある ほか)
第4章 声明を聴きに、お寺に行こう―お寺とお坊さんを知るQ&A(お寺=仏さまの声を聴くところ;法会・法要の中の声明 ほか)
著者等紹介
松島龍戒[マツシマリュウカイ]
1968年、神奈川県生まれ。高野山真言宗功徳院住職。一般社団法人現代仏教音楽研究会代表理事。臨床宗教師。1991年高野山真言宗の僧侶となる。2005年から3年間の高野山修行時、伝統仏教声楽、聲明(声明・しょうみょう)の魅力に接し、その研鑽と普及を志す。現在、高野山に伝わる南山進流聲明の研鑽に努めると同時に、お経・声明の現代的音楽表現の追求に励む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。