出版社内容情報
すぐできる、目からウロコの社会保険料納付金額がぐんと安くなる方法、教えます!会社の経費を削減したい方々、必読!
30以上ある社会保険料を安くする方法と、その実例が満載!
《社会保険料を安くする方法の一例》
*昇級は4月ではなく7月に行なう
*総報酬制度により賞与を12分割する
*「個人事務所」を立ち上げる
*60歳以上の社員は1年更新の嘱託契約に
*取締役を増やす
などなど、中小企業経営者、総務・経理担当者、社労士、必読!
【著者紹介】
社会保険労務士。社会保険関係の対策を真剣にとらえ、有利な活用を学んでほしいと、セミナーやテレビ・ラジオ・執筆などで活躍する年金評論家。1948年東京生まれ。ユーモアを交えながらのトークは、各地で好評を得ている。『10分でわかる得する年金のもらい方』(WAVE出版)ほか、著書も多数執筆。
内容説明
企業経営の負荷となる必要経費の一つ、社会保険料。無駄を省けるかどうかは、担当者の知恵次第!すぐに、必ず、効果大!目からウロコの実例、30以上。
目次
第1章 健康保険料・厚生年金保険料を安くする(入社日は月初、退職日は月末の前日にする;昇給は7月に行う ほか)
第2章 労働者災害補償保険料を安くする(メリット制を適用する;下級役員に業務執行権を与える ほか)
第3章 雇用保険料を安くする(役員の仕事を限定するか執行権をもたせる;短時間従業員を雇用する ほか)
第4章 法人会社を設立して社会保険料を安くする(個人事業はそのまま、法人会社を設立して報酬を分ける;役員は老齢厚生年金の受給権が発生したら非常勤になる ほか)
第5章 複合的に社会保険料を安くする(64歳以上の嘱託者を再雇用し雇用体系を変える;賞与は支給せずその分を退職金に上乗せする ほか)
著者等紹介
田中章二[タナカショウジ]
1948年東京生まれ。テレビ・ラジオ・執筆などで活躍。全国の都銀、地銀、生損保会社などで、研修・セミナーの講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。