- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
深く心に刻まれる、飼い鳥たちの感動エピソード
内容説明
飼い鳥の保護&レスキューの現場で本当にあった、人と鳥の心の交流と絆のおはなし。わが子を想うすべての愛鳥家に贈る、心に響く11のエピソード。
目次
1 コワクナイヨ
2 すてきな変身
3 はやくむかえに来て
4 水平線のかなたに想いをはせる
5 ここではないどこかへ
6 出会いと引き継ぎ
7 わたしは負けない
8 おぼえているよ
9 おもてなしインコ
10 私の恋人
11 マイネームイズミドリ
著者等紹介
松本壯志[マツモトソウシ]
1996年にコンパニオンバード専門店CAP!(キャップ)、2000年に飼い鳥のレスキュー活動をおこなう団体、TSUBASA(ツバサ)を設立。現在はCAP!及びとり村代表。飼えなくなったインコやオウムなどを引き取り、里親を探す活動をはじめとし、愛鳥家に向けたシンポジウムやセミナーなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
144
言葉少なの少女の心を開いた奇跡の瞬間。本当にあった心温まる短編集に水彩タッチの挿絵が添えられている。もう私は長くないからこの鳥を預かってくれないか。鳥は何年離ればなれになっても覚えてくれている。亡くなった父の声でおはようの声真似。毎朝の挨拶で覚えたんだね。懐かしい記憶が蘇る。各々の人生を支えてくれる存在はかけがえのないもの。一緒に過ごしていた期間が長いほど別れは辛いもの。哀しみや痛み、その気持ちを包みこんでくれる優しい瞳。肩に飛んできて鳴いていたね。可愛い仕草が忘れられない。インコへの愛があふれ出てくる。2025/10/23
新地学@児童書病発動中
114
鳥と飼い主たちの心温まるエピソードを集めた本。鳥たちの写真やきれいなイラストも収録されており、読者の目を楽しませてくれる。鳥の視点から書かれたお話もあって、独特のユーモアを感じた。一番感心したのは鳥たちの賢さだ。「おぼえているよ」に書かれているように、鳥はかなり昔のことを記憶しているそうで、これには驚いた。冒頭の「コワクナイヨ」が泣けた。飼主と別れた小鳥が話す「コワクナイヨ」という言葉に、鳥と人間の絆と、深い優しさを感じる。2017/01/12
瑪瑙(サードニックス)
40
セキセイインコを飼っている身としては身につまされる話が多かったです。コンパニオンバードは賢くて記憶力が良くて、言葉を覚えたり人に甘えたり、本当に可愛くて愛おしい存在です。夫も最初は「鳥なんて」と言っていましたが、いざ飼い始めたらその魅力にメロメロになったひとりです。今や我家で一番鳥に甘い存在です。鳥たちが幸せに暮らせるように平和な世の中であってほしいです。2026/01/11
怜
26
インコやオウムがコンパニオンバードとして、ひとの心に寄り添いまたひとも彼らに寄り添いともに生きてゆく存在、かけがえのない家族であること。また長寿ゆえに抱える実際問題を物語形式で優しく語りかけるような短編集。わたし自身もお別れを何度も経験しているため、読んでいると思い出されて泣いた。が、しかし読みものとしては少し物足りない、こどもだましのようにも感じられた。わたしが期待しすぎたのかもしれないけど2014/09/19
Chiyoka
14
最近、セキセイインコを飼い始めた。犬や猫の愛らしさは容易に想像がつくけれど、インコがコンパニオンバードと呼ばれる所以が接してみて初めてわかった。とにかく人懐こくて可愛らしい。 いろんな種類のインコと飼い主との心の交流を描いた11のストーリー。鳥好きさんだけにわかるお話かもしれないけど涙腺が弛みっぱなしだった。2018/10/09




