出版社内容情報
最高の雑用係のすごい仕事。
瀬戸際の戦いにこそ、成長と成功の鍵が隠されている。
NHKドラマ「坂の上の雲 3部作」(2009~2011)、2013年度大河ドラマ「八重の桜」の敏腕VFXプロデューサーが語る、現場をまとめあげる力、そして作品へのこだわり。昼夜問わず繰り広げられる万事瀬戸際の戦いの中には、物事成し遂げるためのバイタリティ、普遍的な考え方がつまっている。年数的にも規模的にも巨大なプロジェクトをまとめあげた著者が語る、究極の仕事論。
【著者紹介】
VFXプロデュサー・ラインプロデューサー。日本の映像業界第一人者。
大学卒業後、米国の大学に留学、レコード会社と契約し現地駐在員に。そのロサンゼルス駐在中にCGの制作に携り、以降CGコーディネーター、CGプロデュサーとしてCM、テレビ、映画、ゲームのCG/VFXを手がける。海外の人脈が豊富で、交渉力にも長けている。アジアにハリウッドと対抗する市場・勢力をつくるために、日本から海外へ展開するための道筋、突破口を開いていくことを目標にし、後進の育成にもあたる。InterBeeアジアコンテンツフォーラムディレクター。東京電機大学未来科学部・情報メディア学科研究員。
内容説明
ブレない、めげない、あきらめない。がむしゃらにやると仕事はもっとおもしろくなる!NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」、大河ドラマ「八重の桜」のVFXプロデューサーによる、型破りな仕事論。
目次
第1章 プロジェクトは困難でなければつまらない
第2章 ミッションはプロジェクトの魂
第3章 信念を胸に、いざ大海原へこぎ出す
第4章 完成までの険しい道のり
第5章 成功を導いた一番のカギ
Special Talk 悲願のプロジェクトを終えて
著者等紹介
結城崇史[ユウキタカフミ]
VFXプロデューサー。大学卒業後、米国の大学に留学、レコード会社に就職。ロサンゼルス駐在中にCGの制作に携り、以降CGコーディネーター、CGプロデューサーとしてCM、テレビ、映画、ゲームのCG/VFXを手がける。InterBeeアジアコンテンツフォーラムディレクター。東京電機大学未来科学部・情報メディア学科研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。