そうか、君は課長になったのか。

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そうか、君は課長になったのか。

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872904499
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0036

内容説明

課長時代に、病に倒れた妻と自閉症の長男を守りながら、部下をまとめ上げ、数々の事業を成功させた「上司力」の真髄。

目次

第1章 まずはじめに、「志」をもちなさい(部下との「絆」は一生の宝物―課長ほどおもしろいポジションはない;君に読んでほしい本―『ビジネスマンの父より息子への30通の手紙』 ほか)
第2章 課長になって2か月でやるべきこと(最初に君の信念を示す―本気で考えて、本気で伝える;「時間厳守」を叩き込む―時間にルーズな課は成果を出せない ほか)
第3章 部下を動かす(君は、部下の人生にコミットする―手塩にかけて育てなさい;部下は与えられたもの―全員の戦力を最大に高めよ ほか)
第4章 社内政治に勝つ(上司を味方につける―対応を間違えば最大の障壁になる;「2段上の上司」を攻略せよ―強力な援軍になってくれる ほか)
第5章 自分を成長させる(大局観を養いなさい―常に上位者の視点で考える;会社の常識に染まらない―定時で帰って社外の人と付き合う ほか)

著者等紹介

佐々木常夫[ササキツネオ]
1944年秋田市生まれ。1969年東京大学経済学部卒業、同年東レ入社。自閉症の長男に続き、年子の次男、年子の長女が誕生。初めて課長に就任したとき、妻が肝臓病に罹患。うつ病も併発し、入退院を繰り返す(現在は完治)。すべての育児・家事・看病をこなすために、毎日6時に退社する必要に迫られる。そこで、課長職の本質を追究して、「最短距離」で「最大の成果」を生み出すマネジメントを編み出し、数々の大事業を成功に導く。2001年、東レ同期トップで取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

81
課長として、リーダーとして、あるべき姿を説いた本。こういったビジネス書は巷に数多あるが、この本が多く読まれたのは、新任課長の石田くんへの手紙、という形式をとったからか。取っ付きやすく、説得力もあった。2015/11/18

あすなろ

73
言わずと知れた評価ある一冊。タイミング逃して未読だったので読了。課長はプレイングマネージャーになるなが1つの信条。手を出した方が早い。でも我慢する。ホント、毎日悩みますねこれは。その他、管理職の初歩が凝縮されてます。僕は小規模の会社に属しているから課長級職はとうに過ぎ去りましたがどういう規模の会社においても役に立つと思います。仕事上のパレートの法則、即ち重要な仕事の2割やれば全体の8割達成。名言だと思います。定期的に自分の上司に報・相。部下には仕事を発注。周りには課内の評価は少し甘め等、言い得て妙な事多数2019/04/28

こうせいパパ

52
これは良書。「人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされること。働くことによって愛以外の3つは得られる」「部下が会社の中でのびのびと100%の力を出しきるためには、プライベートが健全で悩みが少ないことがとても大切」「大局観を養う」「家族の絆は一緒にいた時間の長短ではなく、親が子供に注ぐ愛情の深浅」等、多くの言葉に共感できた。課長等のリーダー職でなくても、働くうえで大変参考になる。手元に置いておき、定期的に読み返したい一冊だ。2015/04/15

sayan

41
新幹線の移動中、座席に配布されていた「Wedge(ウェッジ)」で見た書籍だったか、元東レ経営研究所経営者の著作。ドラッカーの書籍とはまた異なった、でも、「おっしゃる通り!」と思わず膝を打ちたくなる言葉とその解説が刺激的。ハラスメントに対して真摯に直面すべき時代にあえて、「正面の理、側面の情、背面の恐怖」が有効と言う。リアリストの言葉か、一昔の話と理解するか。ふと数日前に読んだ「介入のとき 上・下(コフィ・アナン)」での武力を伴う外交力の話を思い出した。ダイバーシティ経営を解説された箇所は特に興味深かった。2018/05/27

hatayan

37
職場を管理監督する立場の読者に向けたアドバイス。 優先順位をつけて何が重要かを見極めて自分の任期中に何ができるか考えること、公式には必ずしも高い地位にはいない人が影響力を持っていることがあること。実際に経験していなければ書けないことを易しく噛み砕いて解説します。 唸ったのは、40歳を越えたら多読ではなく精読を勧めるという箇所。若い頃に読んだ本を以前とは違った着眼点で読み返せば、より深い読書体験と思考の訓練ができると説きます。 単なる自己啓発本とはひと味違った、考えるヒントが溢れている一冊かと思います。 2018/12/08

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