内容説明
古い森の中にある妖精の丘が突然何者かに襲われた。赤い帽子を盗まれた妖精の女王ポティラと人間の男の子アーサーが、妖精の丘を取り戻すために立ち上がる。妖精の女王ポティラと子どもたちが活躍する冒険ファンタジー。
著者等紹介
フンケ,コルネーリア[フンケ,コルネーリア][Funke,Cornelia]
1958年、ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28歳の時からは自分で文章も書くようになり、以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している
浅見昇吾[アサミショウゴ]
慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。ベルリン・フンボルト大学留学を経て、現在上智大学外国語学部准教授。外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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