捨てるな、うまいタネ

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784872901559
  • NDC分類 626.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【この本をお薦めします!~紀伊國屋書店新宿南店・神谷 舞】
 兎に角“一目惚れ”――これがこの本を手にした理由である。通勤電車でも手に馴染む判型、紙質、少々歪んだタイトル…全てに「ピン!」と来てしまった。ページを開けばカラー写真満載、手書きイラスト多数、本文の文字は敢えて「タネ」を連想させる茶色。内容にも不足はない。タネを科学し、食の安全から身土不二の思想、果てはスローライフまでを語る。そして何よりも、事実、わが家でもアボカドのタネがわずか4ヶ月で30cmほどの立派な観葉植物へ!!「タネから芽が出る」そんな当たり前なことを実感できる素敵な本でした。

【この本をお薦めします!~紀伊國屋書店松山店・清水】
 タネまき体験記の写真を見ていると小学生の時に観察日記を付けた朝顔やホウセンカを思い出し楽しい気分に。真剣な園芸や流行のガーデニングとは違って“何気なく蒔いたら発芽するかも”と思わせてくれます。実はあの福岡正信さんの農法にも通じる素晴らしい技術の一つではあるらしいのですがそれは置いといて、気軽に出来そうなところが良いのです。

内容説明

捨てていたタネが、芽を出し、葉を広げ、樹になる!今日のおかずに使ったカボチャのタネ、デザートのリンゴのタネ、なんでもいいからとにかく今すぐまいてみてください。たった一粒のタネに、楽しいことがたっぷりつまっています。

目次

第1章 捨てるな、うまいタネ(タネ。食べカス同然と馬鹿にするなかれ;一粒でこんなにおトク!?タネがもたらす豊かな生活予測;タネまき生活は、安全な食生活への第一歩である ほか)
第2章 タネから広がるワンダーワールド(タネは他力に任せて自力を養う、さすらいの旅人なのだ;ところで“発芽”ってなんだ?;タネとは、どのようにして生まれいづるものなのか? ほか)
第3章 いざあなたも“タネまく人”に(手始めに、こんなタネからまいてみよう;さあ、実際にタネを取り出してみよう;タネまきのために、こんなものを用意しよう ほか)

著者等紹介

藤田雅矢[フジタマサヤ]
1961年京都に生まれる。京都大学農学部卒、農学博士。某研究所に勤務し、植物の品種改良を行うかたわら、執筆活動を行う。第7回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。日本SF作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

113
世界中に種は溢れ、風に、虫に、鳥に、人も含む動物に運ばれる。種によっては、適した環境になるまで数千年、待つものもいる。植物は、虫や鳥を色や匂いで誘うが、植物が考え遺伝情報に組み込み、意識的に変化してきたのか、又は多様な植物のうち、そのようなものが生き残ったのか…。人も同じように、植物にも種にも個性がある。優等生もいれば、じっと耐えるものもいる。芽生えは遅くても、基礎を固め、ある時急激に成長するものもいる。完熟し、種が作られ運ばれる。植物の成長を見守るのは面白い。芽生えから枯れるまでの一生。美しさと儚さ。2021/01/06

免疫力爆上げした ♪みどりpiyopiyo♪

46
大昔に読みました。こーいうの大好き♪ この本を見て いろんなタネを育ててみたよ。ほんと 楽しいからおススメです ( ' ᵕ ' )  続編も出てるんだって✩⡱ (2003年)(→続

あじ

37
実はスーパーで売られている果物や野菜から採取した種は、たいていF1種(一世代限り)なのでその種を蒔いたとしても、親と同じ実が出来るとは限りません。種の生態に無知な私でしたが、家庭菜園を始めてから身近に種を知る機会を得ました。10年以上経た野菜の種を蒔いた時の事です。かなりの時間を要しましたが、粘り強く太陽を求める姿が目撃出来ました。本書を読んだ後、食べた後のスイカの種を蒔きました。10日後に発芽し順調に伸びています。今年はこのスイカから種を自家採取し、我が家に根付くオリジナル品種を…と目論んでいます。2016/05/16

霜月

23
普段お店で手に取る果物や野菜はどんな花が咲いてどんな種ができるのか気にした事は無かったように思う。食べ終わった後捨ててしまっていた種の数々。そのなかに無限の可能性がある事を本書は教えてくれる。砂漠でさえも種は順応してちゃんと芽を出すのだ。驚きと感動、そして智慧と工夫で見えてくる未来の姿。たった一粒の種の中に宿る数々の物語を私達は目にすることになるでしょう。先日蒔いた檸檬の種から出たちょこんと顔を出した緑の芽を眺めるのが日々の楽しみになっています。2016/05/29

こなつ

22
とても身近な食べることから出てくる種という視点で、種や植物の説明を分かりやすくユーモアも込めて書いてあり、一気に読めた。驚きは、パイナップルの挿し木‼︎今度、パイナップルを一個丸々購入したら、挿し木に挑戦してみようかな♡2017/05/09

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