内容説明
本書の特徴は、何にもまして臨床疫学の入門書である。例示の記述は、トピックの許す範囲で簡潔を旨とした。しかし、臨床疫学自体についてはやや詳細に記述した。本改訂版も、患者ケアの根拠がいかにして創られ評価されるのかを体系的に学ぼうとする臨床医を主たる読者と想定している。ここで扱う基本的事項の多くは、研究者にとってまずマスターしなくてはならない事柄である。本書は、医学生から臨床医まで、臨床トレーニングのあらゆるレベルの医師にとって役立つものである。
目次
序論
異常
診断
頻断
リスク
予後
治療
予防
偶然
症例の研究〔ほか〕
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- 和書
- オキナワ爆笑伝説