内容説明
北海道で写真家になる。40歳を過ぎ公務員を辞めて飛び込んだのは約束の地。それは無謀な賭けであり、人生を懸けたプロジェクトだった。拠点は北海道のど真ん中。大雪山の麓。風景写真の概念を拡張する旅へ。
目次
第1部 ライフヒストリー(写真との出会いから、公務員を辞めるまでの軌跡;北海道での写真家生活)
第2部 移住者のまなざし(新しいビジュアル・イメージを描くために;抽象化と造形、自然の中のデザイン;平面と等価、自然の気配、日本の美意識;生涯をかけて、ゆっくり美瑛人になる)
著者等紹介
中西敏貴[ナカニシトシキ]
大阪府生まれ。日本写真家協会会員、日本風景写真家協会会員、日本風景写真協会指導会員、Mind Shift GEARアンバサダー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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