目次
1 前半生(いかにしてひとりの神学者がつくられたか;その境遇からいかなる人物がつくられたか;「理想の反省形式」)
2 著作と教説(哲学批判としての反省批判;理性認識の古い二学科と新しい三学科;“エンチュクロペディー”における自然の哲学と精神の哲学;ヘーゲルの講義とその資料について)
3 哲学と生活―後半生(教授職を得ようと努力した十五年;大学教授の十五年)
4 死後の生、その一瞥(ヘーゲル学派とその解体;ヘーゲルを知らぬ地域とヘーゲルを忘れた時代におけるヘーゲル主義;今日のヘーゲル)
著者等紹介
フルダ,ハンス・フリードリヒ[フルダ,ハンスフリードリヒ] [Fulda,Hans Friedrich]
1930年シュトゥットガルト生。ハイデルベルク大学、フランクフルト大学で学び、1959年ハイデルベルク大学副手、1961年ハイデルベルク大学に博士論文『ヘーゲル論理学の導入の問題』(1965年刊)を提出。1982年からハイデルベルク大学正教授。1987年から1995年まで国際ヘーゲル協会会長を務めた
海老澤善一[エビサワゼンイチ]
1945年生。愛知大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 出口王仁三郎 3