出版社内容情報
子守歌・怖い歌・あの歌は実はフランスの歌だった等40曲を仏語歌詞と訳・楽譜・解説、遊戯歌はその遊び方やしぐさも掲載した。
フランスの子どもの歌から子守歌・クリスマスの歌・遊戯歌・恋愛の歌など40曲を選んで日本語とフランス語の歌詞、楽譜、解説を掲載した。どういう時に生まれて今まで歌われてきたか。遊びを伴うものはその遊び方やしぐさも掲載。その中には日本でよく知られている歌も取り上げ「もとはフランスの歌だったのか」と親しみを持って読める。またこれらの歌を通してフランス人が築き上げてきた文化や歴史の一端が見える。
?子守歌
ねんねんおころり/ねんねんぼうや <br>
?歌いながら遊ぶ歌
アヴィニョンの橋の上で/キャベツの植え方知ってるかい/夜警の兵隊さん/小さなあごひげ/私たちはもう森へは行かない/粉引きおじさんねているの/お散歩しましょう森の中/輪になって踊ろう<br>
?子どもも歌う恋の歌
澄んだ泉で/ロレーヌを通る時/私は庭へ下りていきました/月の光に/宮殿の階段に/雨が降る降る羊飼いの娘さん<br>
?怖い歌
羊飼いの娘がいましたとさ/小さな船がありました/みどりのネズミ/ヒバリさん/ミシェルおばさん/泣くなジャネット<br>
?おもしろおかしい歌
いいご旅行をデュモレさん/ダゴベール王さま/カデ・ルセル/ギユリ大将/うまいタバコを持ってるんだ<br>
?戦いの歌
三人の若き鼓手/塔さん気をつけて/ラ・マルセイエーズ<br>
?ワインの歌
ブドウの木の歌を歌いましょう/円卓の騎士たち<br>
?クリスマスの歌
モミの木/神の御子が生まれましぬ/アドルフ・アダンのクリスマス/大好きなサンタのおじさん<br>
?あの歌は実はフランスの歌だった
坊さんジャック/ね!お母さんきいて/僕のクラリネット「ド」 がでない
石澤小枝子[イシザワサエコ]
著・文・その他
高岡厚子[タカオカアツコ]
著・文・その他
竹田順子[タケダジュンコ]
著・文・その他
内容説明
大人から子どもへ歌を通して伝える言葉と遊び・踊り、そして文化と歴史。懐かしい子ども歌40曲を選んで楽譜と歌詞とフランス語原詞を楽しい絵で飾った玉手箱。『フランスの子ども絵本史』『フランス児童文学のファンタジー』につぐ「フランスと子どもシリーズ」第3弾。
目次
1 子守歌
2 歌いながら遊ぶ歌
3 子どもも歌う恋の歌
4 怖い歌
5 おもしろおかしい歌
6 戦いの歌
7 ワインの歌
8 クリスマスの歌
9 あの歌は実はフランスの歌だった
著者等紹介
石澤小枝子[イシザワサエコ]
梅花女子大学名誉教授
高岡厚子[タカオカアツコ]
梅花女子大学名誉教授
竹田順子[タケダジュンコ]
元大阪大学大学院言語文化研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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