出版社内容情報
ニーチェ[ニーチェ]
著・文・その他
内容説明
神に救われることを信じて「平穏」をむさぼる人間たち。彼らに生の意味をつきつけずにはいられないツァラトゥストラ。自己を超越した人間「超人」を目指すには、変わりなく永遠に繰り返される人生「永遠回帰」を避けては通れない。世界が変革を迎えた19世紀末に発表され、現代社会に大きな衝撃と影響を与えた問題作を漫画化。
著者等紹介
ニーチェ[ニーチェ]
1844~1900。ドイツの哲学者。24歳にして大学教授という異例の抜擢を受け、27歳で第一作『悲劇の誕生』を出版。実存主義の先駆者であり、「生の哲学者」とされる。神、真理、自我などの既存の概念を逆説ともいえる論理で提唱し、文学・哲学の分野に多大な影響をおよぼした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
32
「神は死んだ。聞くべきは死んだ神の言葉などではなく自我の声である」19世紀の産業革命後、牧師には生きにくい世の中。教会の権威はなく、人々の求めるものは金。子どもの目からは教会への施しではなく、物乞いのように映る。捨て子と知らされたツァラトゥストラの目の前に謎の女ザロメが現われる。永遠回帰を伝える使者。教会に寄付は集まらず、母親の病気で治療費が必要となるアレックスはザロメに秘密を知られついに・・。神は人間の妄想であり作品である。この世にあるのは自我だけ。自我が欲するのは自己を超越した人間・超人になること。2018/11/27
d3
29
先日読んだ本で、ニーチェの「ツァラトゥストラはこう言った」が推薦されていた。興味を持ち岩波文庫版を手にとってみたがいかにも手ごわそうである。逡巡していたところに本書を見つけた。 もちろん大幅な脚色はあるだろうが、俯瞰するための概略は掴めたように思う。 有名な「神は死んだ」の起因、「超人」の立場、「永遠回帰」という概念。原書においてキーワードとなるであろう言葉が散りばめられている。これで挑みやすくなるはずだ。 だがもう少し入門書で揉まれようと思う。原書までまだ道のりは遠い。2025/03/18
猫洞 文月
22
まんがなのでさらっと読めたが難解。有名な「神は死んだ」の意味はなんとなくわかったけど、牧師一家の悲惨な運命、ツァラトゥストラの永劫回帰の意味がよくわからない。まんがじゃない方を読むつもりだけど、難解と聞いていたのでダイジェストを知っておくつもりで読んでみました。 ニーチェの方もぼちぼち読みたい。2020/07/14
なお
17
有名な「神は死んだ」から始り、永遠回帰を避けられないという物語。原作はどうなんだろう。2017/11/13
桂けい
13
モチーフは、もろにキューブリック監督の『時計じかけのオレンジ』ですね。 永遠回帰、これを知っているコトは果たして、幸せに繋がるのでしょうか?2017/04/15
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