出版社内容情報
大道智史[オオミチサトシ]
著・文・その他
内容説明
絶頂を極める五代目山口組にまたも大事件勃発。そして、六代目の新体制へ。相次ぐ苦難に執行部はどう対処したのか。極道たちの終わりなき野望と抗争の全貌に迫る。
目次
1章 渡辺芳則五代目組長体制発足(長期安定政権を嘱望される;五代目体制発足後相次ぐ対立抗争 ほか)
2章 全国進出により各地で火花(北海道での刺殺事件を発端に「山極抗争」;山口組系対会津小鉄系の群発事件から「山会抗争」 ほか)
3章 宅見勝若頭襲撃事件(山口組ナンバー2暗殺の衝撃;絶縁処分ではじまった中野会への報復攻撃 ほか)
4章 司忍六代目組長体制発足(渡辺五代目体制の“異変”;「中野会」解散の衝撃 ほか)
著者等紹介
大道智史[オオミチサトシ]
1938年生まれ、大阪市出身。関西を中心にマル暴関連の取材歴30年。関係各誌に記事を連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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