内容説明
六年三組の卒業式の日―。平和だったクラスで突然始まったデスゲーム。「皆様には、“仲良しこよしゲーム”をしてもらいます。ルールは簡単。どんな時もオトモダチを信じて大事にすること。ただそれだけ」爆弾ドッジボール、裏切りじゃんけん、ドロボウダレだゲーム、手繋ぎ鬼、犯人追放ゲーム―。それぞれのゲームで生き残りを試みるけれど…。協力して全員で助かるか、裏切って生き残るのか!?最後まで目が離せない恐怖のサバイバルホラー!!小学中級から。
著者等紹介
cheeery[CHEEERY]
9月生まれ。2013年に『イジワル男子の愛情表現』でデビューし、その後『ゆる恋』『好きなんて、言えるかよ。』『真面目くんがネクタイを緩めるとき』ほか、ジャンル問わず話題作を次々と発表。第九回日本ケータイ小説大賞で『キミのイタズラに涙する。』が、優秀賞およびTSUTAYA賞を受賞(すべてスターツ出版刊)。現在はケータイ小説サイト「野いちご」にて活躍中
榎のと[エノキノト]
漫画家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
6
卒業式の日、いつも通り平和な日が始まると誰もが思っていたその時、校内放送が始まり、突如デスゲームのアナウンスを始める。あまりの展開に半信半疑の一同であったが、否応なしにゲームは開始され、やがてこれが冗談ではない事をを知る。 *** 久しぶりの読了ツイート。読んでないわけでは無いが(最近は激務で読めてないが)何となく読了ツイートの筆がのらずズルズルと一か月ぐらいたっていた。 読んだ本がたまりつつあるので、そろそろ読了ツイートをまじめに書かねばと思い至り書き始めた次第である。2022/07/25