内容説明
あなたは今の歯医者さんに満足していますか？３カ月間隔の検診に疑問を持ったことはありませんか？日々の歯の手入れについて歯医者さんや歯科衛生士さんとよくお話しをしたことがありますか？コミュニケーションが取れていると感じていますか？自分で納得をして治療を受けていますか？インプラント治療をするかどうか迷っていませんか？歯医者さんを選ぶために必要な知識を、現役の歯科医が現場事情を余すところなく説明します。
目次
はじめに 「よい歯医者」とは
第１章 最新の歯科治療と「よい歯医者」
第２章 定期検診の表と裏
第３章 経営優先の歯医者
第４章 歯を抜きたい、削りたい歯医者
第５章 歯と口の健康を取り戻す歯科治療
第６章 「治す」ことを大切にする歯科治療
第７章 「よい歯医者」の見つけ方
おわりに 歯科治療の成功に一番大切なこと
著者等紹介
小西昭彦［コニシアキヒコ］
歯科医師。１９５２年東京生まれ。１９８０年日本歯科大学歯学部卒業後、埼玉県の歯科医院に勤務。１９８５年東京都新宿区に小西歯科医院開業、院長就任。１９８２年片山歯研セミナー受講。片山恒夫の提唱する「具合よく長持ちする歯科医療」を基本理念に日々患者と向き合っている。著書に『オーラルフィジオセラピー』、『歯周病 わかる・ふせぐ・なおす』、『歯周病は怖くない』、『歯科についてのセカンドオピニオン』（いずれも医歯薬出版）、『歯科治療の新常識』、『歯周病の新常識』（ともに阿部出版）がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kubottar
11
すべてを歯科医任せにしないで、コミュニケーションをとっていくのが大事。2023/08/21
Humbaba
2
いくら歯科医が努力したとしても、最終的にそれが功を奏するかそれとも無意味になるかは患者次第の部分もある。そのため何をもって良い歯科医とするかには難しいところがあり、全ての人を納得させられるだけの条件は存在しないかもしれない。しかし、少なくとも十分に話ができるというのは必要な条件であり、それが満たされないような相手の場合には変更したほうがよいだろう。2024/05/11
