内容説明
分子栄養学を提唱し、生涯にわたって健康自主管理を実践した著者が脳の機能を活性化し、頭をよくするための効果的な食事とは何か、必要不可欠な栄養素とは何かを徹底的に解説する。集中力があり、記憶力がよく、理解力に富み、判断力にたけた“賢い脳”をつくり出す唯一の方法がここにある。
目次
プロローグ 食生活を見直せば、「脳」の機能はもっとよくなる!
第1章 賢脳食の主役は「タンパク質」
第2章 「メガビタミン主義」―脳の働きは、ここで決まる
第3章 頭の老化、病気を防ぐ“スカベンジャー効果”
第4章 脳のしくみに合った、頭のいい人のやり方
第5章 「超科学的食生活」―“賢脳”を守るために
エピローグ 健康と長寿は自分の手でつくり出せる
著者等紹介
三石巌[ミツイシイワオ]
1901年‐1997年。東京生まれ。東京帝国大学(現東京大学)理学部物理学科および同工学部電気工学科大学院卒業。日本大学、慶應義塾大学、武蔵大学、津田塾大学、清泉女子大学の教授を歴任。理科の教科書、子どものための科学書から専門書まで、生涯著作は300冊以上にのぼる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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