出版社内容情報
『敷居の住人』(エンターブレイン刊)の志村貴子が放つ、ちょっとHで切なくアブナイ、僕たちのLOVE・LOVE・LOVE。表題作(scene1~4)の他、「無毛信仰」「ハッピーなエンド」「先生のくせに」計7篇収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
26
〈再読〉薔薇も百合もちょっと退廃的なものとかいろいろな恋愛とエロの詰め合わせ。淡々としてる印象の作品でした。2013/05/26
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
19
生々しいエロスが淡々と描いてあって…イヤらしい気持ちにも艶めかしい私にもならないのだけれど(枯れてるからじゃ無いハズ…多分)、情緒的な意味でなく、ストレートに人肌が恋しくなる(肌に触りたい…感触を思い出したい)発情以外のキッカケでセックスが始まる事に安堵するのは経験値が低いからだろうか…だって結局発情するわけでさ(照)人間だもの。2巻も読む♪2015/02/08
緋呂吉
14
表題作はまぁまぁ面白かった。刺さるのもあり刺さらないのもあり。約20年前の作品だから時代が違うのかなぁ、なんだか削ぎ落しすぎな気がする。気づきが気持ちいいレベルに達してない事柄を読み解かなくちゃいけないレベルにコマや台詞を削ぎ落されると、正直よほど面白い内容じゃないと疲れてしまうし鼻につく。2021/11/18
ソラ
14
C:結構直接的なHなシーンが割とあったが、いやらしさとかそういうことがなくて読後感は良かった。2012/08/04
☆kubo
5
おっと、Hっぽい漫画と思ってなかったのでちょっとビックリ。でも絵があんまり色っぽくない。話は、なんか生理的にキモチワルイのもあったなあ。単に好みの問題。2012/10/06