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古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉失われた世界と驚異の建築物・篇

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784872336689
  • NDC分類 209.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

アトランティス、ストーンヘンジ、ピラミッド、モアイ像…。いまだに解明し尽くされていない古代文明の謎に、DNA判定・放射線年代測定などを駆使する最先端の考古学はどこまで迫っているのか? 正統派・古代文明謎解き本。

内容説明

アトランティス、ソドムとゴモラ、ストーンヘンジ、ピラミッド、スフィンクス、イースター島のモアイ像、ロンゴロンゴ文字…いまだに解明し尽くされていない古代文明の謎に、DNA判定・放射線年代測定などを駆使する最先端の考古学はどこまで迫っているのか?図版を100点収録。考古学博士と考古学ジャーナリストのコンビがおくる、正統派・古代文明謎解き本の決定版。

目次

第1章 失われた世界とカタストロフィ(アトランティス―失われた大陸はふたたび見いだされたか?;ソドムとゴモラ;ポールシフト ほか)
第2章 空を見つめて(巨石時代の天文学;オリオン・ミステリー;太陽が静止した日? ほか)
第3章 驚異の建築技術(ストーンヘンジ;ピラミッドはどのようにして建造されたか?;スフィンクスの謎 ほか)

著者等紹介

ジェイムズ,ピーター[ジェイムズ,ピーター][James,Peter]
古代史と考古学を専門とするライター。バーミンガム大学、ロンドン大学で学び、古代の近東と地中海世界の研究全般を研究。古代の年代学と技術、科学史に関する記事・論文を多数執筆している

ソープ,ニック[ソープ,ニック][Thorpe,Nick]
先史時代のヨーロッパを専門とする考古学者、レディング大学で学び、ロンドン大学で博士号を取得、現在、キング・アルフレッド大学(ウィンチェスター)の考古学講師。イギリスとデンマークでいくつかの研究プロジェクトに参加。農業、占星術、金属加工、天文学、先史時代の社会について、多数の書籍・雑誌に寄稿している

皆神龍太郎[ミナカミリュウタロウ]
疑似科学ウォッチャー。と学会運営委員。超常現象に関するデータについて、懐疑的にチェックする組織・JAPAN(Japan Anti‐Pseudoscience Activities Network=通称・超常ウォッチャーズ)代表

福岡洋一[フクオカヨウイチ]
翻訳者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

26
歴史的な事実の説明の他、トンデモ学説をいろいろ紹介して、何処がおかしいかも説明してくれる。そして追加で自分が率先してとんだもない説を披露してくれる。第一巻は比較的有名な古代遺跡なので話が面白い。 もっとも有名な超古代文明「アトランティス」は本巻に集大成されている。

やしの実

2
#2003年7月17日第2刷発行で再読しました #★★★★☆ #アトランティス #ストーンヘンジ #ピラミッド #モアイ像…。 #いまだに解明し尽くされていない古代文明の謎に #DNA判定放射線年代測定などを駆使する #最先端の考古学はどこまで迫っているのか? #正統派・古代文明謎解き本。 * 本書で取り上げるテーマ * アトランティス ソドムとゴモラ ポールシフト マヤ文明 巨石時代の天文学 オリオンミステリー 太陽が静止した日 ベツレムの星 ストーンヘンジ ビラミッドはどのように建造されたか スフィ2015/11/07

ととむ

1
トンデモ批判の本かと思うと、いやに熱く語ってるし奇妙なスタンスの本。リファレンスとしてかなり優秀かな。何のために参照するのか、という問題はある。とばしとばし読んだけど面白い。2014/09/01

たつや

0
ハンコックやトンデモ説を否定しつつ新たな新説を説いている。だからといって説得力があるわけでもない。どうせなら一層のこと挑戦的かつ冒険的な珍説を説いて欲しかったな。2010/03/08

sfこと古谷俊一

0
懐疑的でありつつも怪しげな新説を出していたり。2008/06/16

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