出版社内容情報
加藤 美紀[カトウ ミキ]
著・文・その他
内容説明
“この世界には生きるに値する希望がある”現実の出来事の中にある、神様の無限の愛のしるし、不思議な出会い、時には試練の中から見えてくる予想外の深い意味を思い巡らす、希望のメッセージ。シスター・教育学者として人間教育に携わる著者が聖書、フランクル、ヒルティなどをヒントに希望へと向かう道筋を綴るエッセイ集!父、ひふみんこと加藤一二三氏との楽しい対談つき!
目次
神の祝福を願い求める
魂を人生の羅針盤として
祈りの人は愛する人に
待ちわびた人生の春
よりよく生きる
私は私であってよい
あなたの人生はわたしの手の中に
夢を生きた聖人たち
今こそすべてはよい
有神論と無神論との接点〔ほか〕
著者等紹介
加藤美紀[カトウミキ]
シャルトル聖パウロ修道女会会員。現在、仙台白百合女子大学人間学部グローバル・スタディーズ学科教授、同大学カトリック研究所所長。日本カトリック教育学会全国理事。東京都出身。九段の白百合学園幼小中高卒業。上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業後、JETRO(ジェトロ)日本貿易振興機構にて総合職勤務。修道会入会後、小中高一貫・女子教育のカトリック学校教諭を経て、現職。東北大学で修士号、上智大学で博士号を取得。博士(教育学)。日本カトリック大学連盟2018カトリック学術研究奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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