目次
第1章 無限に広がるでん粉の力量を再検証
第2章 でん粉加工のパイオニア「松谷化学工業」
第3章 人の健康を支える難消化性デキストリンを徹底解剖!!
第4章 十年先をにらんで着手した希少糖の研究とは
第5章 でん粉ひと筋九十二年の歩み―完璧であれ!製造現場に貫かれる松谷イズム
第6章 創業百年に向けて描く近未来戦略
著者等紹介
鶴蒔靖夫[ツルマキヤスオ]
評論家。パーソナリティ。1938年、樺太(現サハリン)に生まれる。フリーライター、雑誌「人物評論」編集主幹を経て、著述活動に入る。「こんにちは!鶴蒔靖夫です」(ラジオ日本)は放送7100回を超える長寿番組(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Naoki
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松谷化学の歴史、経営方針、企業理念…そして、100周年に向けての今後の方針が書かれている。従業員は家族、古くさいと思われるかも知れないがそれがホントは当たり前で、そういう企業は強いはず…従業員を大事に出来ない企業がお客様を品質を大事に出来るはずがない。その他、共感できる内容が沢山あった。 100年続く企業は少ない…松谷化学の強みが理解出来る一冊でした。2016/09/09
Tomomi Hirota
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松谷化学の採用活動選考応募に際して知人からお借りしました!最初は澱粉についての基礎知識みたいな話がかかれてたので、思ってた内容と違うなーと思いましたが、後半は松谷化学の歴史についてかかれてあり興味深い内容でした。HPなどでは知らない情報もたくさん知ることができました。ちなみに読破するまでに落ちました(T△T)2012/05/26