内容説明
現在では国試の出題基準なり、国試問題作成者の考え方が次第に変遷した結果、真の医学の勉学をしていなければ正解がでないようになってきています。国試のための勉強すなわち真の医学の勉強そのものであります。そのような意味で本書は医学部初年度からのサブテキストとして、産婦人科の知識を整理して頂くために有用な書物になり得ます。また、今回の改訂で特に気をつけたのは疾患名の統一であり、国試ガイドラインあるいは日本医学会の統一用語に近付けました。さらに本書は疾患名だけでなく、最新の医学の進歩に対応してその内容を大幅に書き改めています。
目次
1 産婦人科診療法
2 婦人科学(婦人科学の基礎;婦人科内分泌;性の分化、発育、成熟の異常 ほか)
3 産科学(妊娠の生理学;産科の検査・診察;異常妊娠 ほか)
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