出版社内容情報
絵を始めたいけれど戸惑っているそんな方に描くことの楽しさを世界のトップアーティストが教える絵画入門シリーズ。
内容説明
絵を始めたいけれどちょっと戸惑っている、そんなあなたに、描くことの楽しさを世界のトップアーティストが教えてくれる、絵画技法入門シリーズ。スケッチをする際の注意点から、ペンや鉛筆、水彩などでのスケッチの極意をNHK衛星放送でもおなじみのアルウィン氏が、魅力的な実例を示しながら、解説。スケッチの楽しさが広がる1冊。
目次
簡単な遠近法
デザインと構図
鉛筆を使う
ペンとインクを使う
木炭とコンテ鉛筆
白と黒で表現する練習
水彩絵の具を使う
色をおく練習
戸外で計測する
スケッチのプロセス〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばーばら
1
敬愛するアルウィン先生のスケッチ入門書。水彩スケッチや、鉛筆デッサンもふんだんに掲載されている良書。鉛筆とごくシンプルなウォッシュ画法だけなのに、ため息の出る美しさ。空気感や音までも感じられる。ユーモラスな文章もお人柄を思わせる。2023/05/27
akio__
1
さまざまな技法やスケッチの目的別の視点まで易しく解説してあり、また読みやすいので入門書としては最適。ただ、最後にも書いてあるように耳慣れない画材が多く出てくるので、イメージのしづらいところもあるかも。絵・文章とも嫌味がなく良書。2010/05/25
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