内容説明
悲しみと戸惑いから出発しながらも創設者の深い哲理と思いを継承する民間の教育ボランティアグループ新理事長の初めての本。
目次
1 継承(「感謝」をもって;創設者の精神を繋いで;「変革」の時に求められるもの ほか)
2 講演 受け継ぐ教育原理(生涯教育 家庭の価値と役割―人間性喪失の現代社会を考える;生涯教育 人間性喪失の現代社会を考える―人間とは生きるとは;生涯教育 世界の中の日本の役割―未来の子どもたちのために ほか)
3 年頭にあたって(遺徳の継承;激動の時代だからこそ、本質への立ち返りを;“今”に最善を尽くす ほか)
著者等紹介
金子由美子[カネコユミコ]
1958年、埼玉県に生まれる。78年、野村生涯教育センター創設者野村佳子理事長と出会い、同センター青年部活動に参加。同部責任者の後、84~86年カナダ、イギリスに留学。帰国後、国際部に所属し、野村理事長の秘書を兼任。88年、結婚。96年に男児をもうけ、以後6年間、幼児教育部でも活動。2002年、創立40周年記念式典で野村理事長より後継指名。03年11月、野村佳子理事長逝去。同日の臨時理事会で承認を受け、新理事長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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