ＴＯＫＹＯ油田物語―天ぷら油まわりまわって世界を変える

染谷 ゆみ【著】

一葉社（2009/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 174p／高さ 19cm
• 商品コード 9784871960441
• NDC分類 576.16
• Cコード C0095

内容説明

アジア放浪、エコ起業、そして天からの啓示…『ＴＩＭＥ』（０９年１０月５日号）で世界に紹介された、東京・下町女性の画期的な廃食油革命。

目次

第１章　ＴＯＫＹＯ油田発掘（東京・墨田というところ；廃食油が車を走らせるまで；ＶＤＦとＢＤＦ；ＶＤＦのつながりと広がり；ＶＤＦプラント開発）
第２章　ＴＯＫＹＯ油田前史（天から言葉が降ってきた！；外の世界を知る；負けることの意味）
第３章　「ＴＯＫＹＯ油田２０１７」（環境と経営の両立；廃食油の可能性）

著者等紹介

染谷ゆみ［ソメヤユミ］
１９６８年、東京都墨田区八広生まれ。１９８６年、明星学園高等学校卒業後、アジアへの自分探しの旅に出て環境問題に目覚める。１９８８年、旅行会社にアルバイト入社。翌年、香港支店へ転勤。１９９１年、油リサイクル業の実家「染谷商店」に入社。１９９３年、世界初の廃食油からのバイオ燃料「ＶＤＦ」を開発。「ＴＯＫＹＯ油田」の啓示で循環型社会のモデル事業を実践。１９９７年、「株式会社ユーズ」設立、代表取締役就任。「油と森の交換」など多くの人が環境問題に参加できる仕組みを構築（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[たまきら]

地元の素晴らしいプロジェクト・TOKYO油田。このネーミングどうです？カフェも最高。オタマさんはすっかりはまりました。また遊びに行かないとね！

2016/03/15