内容説明
ハマってうれしい魔法の接客術!前作の印税をすべて取材費に投じた渾身の第2作。自分がハマった過程を振り返ると「感動マーケティング」の真髄が見えてくる。夕方になると気もそぞろになるのはナゼ?借金しても行きたくなるのはナゼ?そして自ら進んで「いい客」になりたがるのはナゼ。
目次
プロローグ 「お客様は感情で勘定を払う」
第1章 心が通えば店にも通う―高橋氏(仮名)が語るキャバクラ習慣化のプロセス
第2章 お客様は感動したがっている―心にヒットする魔法の接客術
第3章 お客様は払いたがっている―繁盛店をつくるマーケティング戦略
第4章 いまどきの娘にガンバルことを教える―商品価値を高めるバリュー・チェーン戦略
第5章 懴悔録またはキャバクラ万歳―ヤマモト&舞田氏・天国への階段を昇る
エピローグ 「キャバクラの不思議」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
5
簡単に手に入る者には興味をひかれないが、どう頑張っても手に入らないのではそれはそれでやる気を失う。どこまで押して、どこで引くのか。それをしっかりと管理してこそ、大の大人が大切なお金を注ぎ込んでくれる。全く同じ手法をとることはできなくとも、その時の心の動きを学ぶことは、商売をしていく上で有益な情報となる。2013/09/11
とま
1
キャバクラに何故ハマる人がいるのか、マーケティングの目線で解説。お酒が入る接客業しかり、某夢の国しかり。高い値段設定には理由があるし仕組みがあるからそれでもお客さんが入る。キャバクラに限らずホストにも通じるものがありそう。2023/12/26
ごまたろう
1
キャバクラにはまる原因を分析。要するにキャバクラは「お金を払って美人に受け入れてもらう(特別扱いしてもらう)場所」だと。寂しがりの人がはまっていくぞと。2010/03/14
mat
0
商売の基本、デフレ地帯を作る事!2010/08/16
ササキマコト
0
http://i-3-i.seesaa.net/article/112340984.html2009/01/08