内容説明
美しく厳しい自然に生きる野生動物テンの魅力を追い求めて10年。躍動するテンの姿を捉えた貴重な写真集。
著者等紹介
吉見光治[ヨシミミツハル]
1949年徳島県生まれ。1970年代からネイチャーフォトグラファーとして活動をはじめる。現在も、野生動物の写真を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
164
絶滅の恐れのある野生のテンの写真集を初めて読みました。冬毛(表紙写真)と夏毛でテンの表情がかなり違うことを初めて知りました。私は夏毛の方が好きです。色んな木の実を食べて、森を育てているとは知りませんでした。 https://applepublishing.co.jp/b0040/2022/04/04
しばこ
16
しなやかで美しいハンターであり、森の生態系の一員であるテンの写真集。テンもまだ住む場所を追われたり、密猟や交通事故の犠牲になったり、どんどん厳しい状態となっているけど、テンの魅力が伝わって、彼らの生きる世界が脅かされることのないように願っている。2023/01/11
kaz
1
サブタイトルからすれば、糞の写真が多少あるのも納得。図書館の内容紹介は『愛くるしい表情も厳しい表情も、さまざまなテンの魅力を追い求めて10年。標高1000mあたりの富士山の他、丹沢の渓流域や、神社林などで、躍動するテンの姿を捉えた写真集』。2022/04/21
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