ユニクロ急成長の秘密―ひとり勝ちを生む経営革命・販売革命

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784871771917
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

ユニクロの本社は山口県山口市にあり、少し前まではどこにでもある安売り屋として業界では知られてはいたものの、全国的にはほとんど無名に近かった。それが突然変異でも起こったように、突如ひとり勝ちして、「カジュアル業界日本一」あるいは「小売業界の雄」になってしまった。ユニクロは多くの人にとって謎であろう。一般の人々ばかりか、小売業界の人々にとってもそうではないだろうか?ユニクロという名前には、どこか神秘的な響きがある。本書では、ユニクロに関する真実を、現象面、ビジョンと目標、過去の軌跡、戦略、ビジネスモデル、GAPとの戦い、弱点と課題、投資対象としての魅力などについて、徹底的に追究している。

目次

1章 ヨーカ堂を抜いた!吹き荒れるユニクロ旋風
2章 他社がマネできない高品質・低価格の秘密
3章 柳井社長語録にみる超発想法
4章 大ヒット商品フリースを生んだ経営革命・販売革命
5章 ユニクロVSGAP
6章 超優良企業に変身させたユニクロ式人材活用法
7章 有力アナリストが語る高株価・ユニクロの今後

著者等紹介

近江七実[オウミナナミ]
1971年横浜国大経営学部卒。大手信託銀行、米国のコンピュータ会社やコンサルティング会社を経て現在はフリー。主著な著書に「外資系生命保険にだまされない本」(エール出版社)「保険はW共済+ガン保険に変えなさい」(WAVE出版)「会社を伸ばすコンサルタント、ダメにするコンサルタント」(エール出版社)など
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

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★3.0 ユニクロ礼賛本の一つ。2000年上梓の本なので仕方ないか。なるほど、ユニクロを松下幸之助の「水道哲学」と同じに見るのは面白いし、その通りだと思う。ファッションとは、生活に彩りを与えるものだと認識されているが、ユニクロは違う。そこに機能性という価値を足すこのによって、もはや生活する上でのインフラになっている。ユニクロの下着(だけでなくとも)を持っていない人は日本にはいないのではないか?と思うほどだ。特にアジアでは親和性が高い。全体的に内容は薄めなので、あまりお勧めできる本ではないです。2018/08/15

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